YRG式抵抗抜き
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ミニ四駆のシャーシで、マシンが走り続けている間中、回り続けているのがギヤ部分。
フロント。 |
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リヤ。(事前にビスやFRPで支えを用意します←画像中央のビスで620を支えています) 組み合わせて、ギヤの噛み合わせが緩かったらワッシャーを減らし、きつかったらワッシャーを増やしてください。 注意としては… |
次は、井桁マシンに使用される組み合わせ(S1シャーシ) フロント スペーサは紫ピニオンの、歯の付いてない部分をカットして取り付けています。クラウンギヤの位置が必要以上に画像から見て左側に寄るのを防ぐ効果を期待しているので、位置を決めたらシャフトに瞬着固定。 | |
リヤ(事前に衝立を貼る必要があります) スペーサ@は、モーターに使われる端子部分(830に埋め込むアレの使ってない部分)を加工。サイズは衝立の位置やクラウンギヤの幅によって調節します。 | |
こちらはVSシャーシ 基本は↑と同じです。 | |
S1とVSは520とクラウンギヤ間のスペーサの長さと、 スパーギヤと620間のスペーサの長さに若干の差があるので 使いまわしをするよりは、シャーシ毎に専用にパーツを作った方が、後の整備的な意味でも楽になります。 | |
続いて、普段使われにくいシャーシの(部分的ながら)抵抗抜きの紹介。 タイプ5シャーシ。 | |
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タイプ1シャーシ。 フロント部分 |
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リヤ部分 なお、この改造だけでは異音は改善されないので、じっくりとブレークイン推奨。 |
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さらに、カウンタギヤーの軸にもハトメを入れるのもアリです。 |
※注意と補足
抵抗抜きは、ギヤの位置をベストな状態で保持することで効果を発揮する改造法ですので、
単純に適当な位置でスペーサーやベアリングを入れれば良いというものではありません。
それはかえって逆効果です。
モーターを外して軽く空転させたとき、スムースに回るようであれば別に抵抗抜きは必要ありません。
噛み合わせに違和感があったり、ノーマルではギヤの噛み合わせがどうしても厳しいシャーシ
(タイプ1シャーシなど)には使うことで効果を発揮しますが、
ここだけの話、VSシャーシやSXシャーシ(SXX含む)、MSシャーシなどには抵抗抜きは殆ど必要ない改造だとお断りさせて頂きます。
正直な話、ノーマルの状態で丁寧に制作さえすれば、下手に抵抗抜きしたマシンよりも
間違いなく速くできますし、そちらのほうがメンテナンスの点でもはるかに楽になります。
では何故自分は井桁などのマシンでは未だに抵抗抜きをしているかと聞かれると、少々答えに窮するのですが…;
とりあえず、ノーマルの状態にはやはりギヤ同士が必要以上に干渉する部分があり、そこの抵抗をどうしても抜いておきたい!という考えがあるからではないでしょうか。
まあ、初心者や復帰組の方には
オススメしない改造法ということで…
”どこがどう擦れて抵抗になっている”という部分が理解出来ている事が前提の改造方法と言う事をご理解下さい。