3レーン用VS-2012Ver.2

Ver.1.5…13年2月 第218回スーパーえのもと杯 オープン部門 準優勝

Ver.1…12年8月 第212回えのもと杯 TT部門 優勝
12年9月 第22回フレンドリーカップ 立体T部門 準優勝


2012年のアップダウンのあるレースに合わせて制作しました、VSのTTマシンです。
ミニ四駆ステーションのチャンピオン決定戦の出場権を獲得したので、
それに向けて用意したマシンでもあります。

またもや僅かながら仕様変更しました。
最初の仕様(Ver.1)はコチラ
僅かに仕様変更したVer.1.5はコチラ

フロント
WAベアリングで103.24o

リヤ
830ベアリングで上102.90o下103.20o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左3度右4度。

ボディは以前、VSEVOT用に制作したウィニングバード。
プラボディですが、軽量化の仕方をクリアボディに似せてフォーミュラ風に。

重量は見た目通りの提灯マシンですが129gと比較的軽め。→マスダンパー変更の為130gに。

シャーシも赤のポリカVSに変更。

フロントバンパーは左右にカーボンワイドプレートのみ。

シャーシ裏にはダンガンのパッシングローラーのスタビとEVOTのフロントプレート。
このプレートはタイヤ側に出っ張りがついているので、それはカットして
バンパーの補強としてのみ使用。

リヤはARのFRPリヤステーを使用。
これを使うと、リヤローラーをかなり前方に配置出来るので830を使う場合には良い感じです。

ローラーベースは116oと短め。

リヤのマスダンパーはFRPを使いリヤステーに渡して、上下動する形に変更。
俗にいう「東北式」マスダンパーというヤツです。
通常の、ビスで上下動するタイプより衝撃吸収効果が高いようです。

ブレーキはSX用アルミフロントバンパーの両サイドを少しカットして、ゴムブレーキを取り付け。
マスダンパーはスクエアの8oを一つ。

提灯と下のFRPは、六角マウントを使って上下でビス止めしています。

裏にはSX用FRPリヤステーで、ジャンプ時のリヤローラーの引っ掛かりを防止。

提灯は、通常前方がボディと当たって効果を発揮するのですが
今回は、ボディと当たる位置をモーター辺りが当たるように変更。

若干取り付け方を変更。

スプリングはスライドダンパーのハード。
六角マウントを使っているので、ビスの取り外しで提灯は楽に取り外せます。

タイヤは4oのハーフタイヤ。
フロントは黒のノーマル
リヤはシリコンを使用。
タイヤ径は26.1o
シャーシ

特に肉抜き加工は無し。

フロントのギヤカバーに付いてるスポンジは、ボディがズレないように固定する効果があります。

ギヤも普段通り、歯先を丸める程度に。

ギヤカバーは外れないように、ビス止め固定。
ナット止めでしたが、レース中に緩む為スタビヘッドに変更。

カウンターギヤに入れているのは
ARシャーシ付属のPOMベアリング。

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